シーサイドラバーズ/真夜中のレインボー

PES from RIP SLYME シーサイドラバーズ/真夜中のレインボー歌詞
1.シーサイドラバーズ

作詞:PES
作曲:PES

嗚呼 波間に浮かぶ想いは 嗚呼 寄せては返し煌めく
潮風に吹かれた恋は 夕立に濡れて艶めく

砂浜追いかける 二つの足跡は 渚の彼方へと 続く

燃える様に照りつける太陽 火照る様な小麦の肌色
カラフルなパラソルが並ぶ 浜辺ではマーメイドが騒ぐ
ロックオン 瞳を奪われたまま ゾッコン 少し距離を縮めたら
オフショアに背中押され K・I・S・S・I・N・G

逃げ水に揺らめく 二つの思い出は 渚の彼方へと

シーサイド ときめいて シーサイド 解き放て
シーサイド 真夏にて シーサイド ラバーズへ

嗚呼 夜空に光る想いは 嗚呼 刹那にキラリ瞬く
打ち上げた恋の花火は 花笑みに映えて輝く

砂浜追いかける 二つの足跡は 渚の彼方へと続く

BREEZE YEAH BREEZE YEAH
BREEZE YEAH BREEZE YEAH
FREEZE

シーサイド ときめいて シーサイド 解き放て
シーサイド 真夏にて シーサイド ラバーズへ


2.真夜中のレインボー

作詞:PES
作曲:PES

聴かせてよ oh
ずっと躍らせてよ oh そう煌めかせてよ oh

輝けライト 真夜中のレインボー奇麗だね
羽ばたけフライ 朝焼けにナイトフライト素敵だね

さあ皆行こうか トワイライトゾーンへダイブ
誰もが待ったプライムタイム
1.5倍お洒落して 今夜はきっとR指定
キラキラのネオンに 照らされてテイクオンミー
踊る君はゴージャス 美しすぎるオーパーツ
フラッシュ! ストロボ ブラックライトも
夜を彩るマテリアル
ほら七色の光 星空跨ぎ 渡る架け橋を

輝けライト 真夜中のレインボー奇麗だね
羽ばたけフライ 朝焼けにナイトフライト素敵だね

聴かせてよ oh
ずっと躍らせてよ oh そう煌めかせてよ oh

じゃあもっかい行こうか ウーハーシビれるベース
身体揺らしてイカれたフェイス
なんだかちょっとシャイな振り そんなのきっと猫っかぶり
ギラギラのドレスに 野郎は見とれ過ぎ
フロアの君はエンジェル 流し目ほくそ笑んでる
プルアップDJs クラッシュMCs 夜は僕らの為にある
ほら七色の光 星空を跨ぎ渡る 架け橋を

輝けライト 真夜中のレインボー奇麗だね
羽ばたけフライ 朝焼けにナイトフライト素敵だね

輝けライト 羽ばたけフライ 輝けライト 羽ばたけフライ


3.楽しんでいたいだけなんだ

作詞:PES・KO-JI ZERO THREE
作曲:PES

嗚呼 目も眩むくらいな時代を 転がる様に生きる君に愛を
音より速くぶっ飛んでく 何か燃やす様に光ってる
限りのある 短か過ぎる 時を共に駆けて行く
誰でもライフはいつもワンショット 心焦がして

1 2 3 GO
現在を生きる僕等の上に赤い太陽 終わらないよう もっと燃えろ
無理矢理笑ってEVERYBODY GO GO ネバギバそうさ 簡単なもんさ
抵抗 掲げもっと暴走 鳴らせ そのタンバリン
騒げ 意味無くていい 君が笑ったこの瞬間は何より大事なFAVORITE

やがて灰になるまで 騒いでいたいだけ ただ一つだけ

Too fast to live. 絶え間なく 走馬灯の様な流れの中で楽しんでいたいだけ
Too fast to live. 止めどなく 溢れ出る想いを乗せて走り去るだけ

嗚呼 目に留まらぬくらいな時代を 嵐の様に歩む君に愛を
なりふり構わず飛んでく 何か削る様に光ってる
終わりのある 僅か過ぎる 日々を皆で駆けて行く
リアルなライフはきっとワンショット 全て吐き出せ

1 2 3 GO
過去を越える俺等の上に青い天井 どこへTAKE OFF
もっと生きよう 無理矢理気張ってこのままGO GO
今更なんだ? DON'T CRY BABY
抵抗 掲げもっともっと 正解無くていいから
君が笑えばいいから 俺等生きてるこの時代は歴史より偉大なKINGDOM TIME
やがて灰になるまで 騒いでいたいだけ ただ一つだけ

Too fast to live. 絶え間なく 走馬灯の様な流れの中で楽しんでいたいだけ
Too fast to live. 止めどなく 溢れ出る想いを乗せて走り去るだけ

いつか終わりが来るまで笑え 泣いた夜の次の日は騒げ
背負う闇は光にお預け どんな痛みも生きてりゃあIT'S OK

やがて灰になるまで 騒いでいたいだけ ただ一つだけ

Too fast to live. 絶え間なく 走馬灯の様な流れの中で楽しんでいたいだけ
Too young to die. 止めどなく 溢れ出る想いを乗せて走り去るだけ


4.夜灯人

作詞:PES
作曲:PES

ごった返す人波に 揉まれ呑み込まれふと侘しい
歓楽街はいつもパーティ 襟たてて路地裏のバーに
軽めのジョーク 意味ないトーク なめ合う傷癒すアルコール
こんな夜でもやがては明ける キープのボトルをまた空ける

一つ 昨日消えた思い出に 二つ 今宵この夜のために
三つ 明日への僅かな糧に グラスの底を見つめる

夜の帳が音もなく降りる
灯りが乾いた心に沁み入る
人はそうして暗闇に夢を見る

踵返す街並に 追われ追い込まれ いと可笑しい
繁華街はいつも祭り 横目に裏通りのクラブに
飲み干すビール 美女にハイヒール 華やかに見えても少しチープ
そんな夜でもいずれは明ける ワインのコルクをまた空ける

一つ 昨日消えた思い出に 二つ 今宵この夜のために
三つ 明日への僅かな糧に ミラーボールを見つめる

夜の帳が音もなく降りる
灯りが乾いた心に沁み入る
人はそうして暗闇に夢を見る

せめて今夜くらいは見ていたい せめて身をゆだねていたい
せめて今晩くらいは見ていたい せめて夢に背もたれたい

一つ 昨日消えた思い出に 二つ 今宵この夜のために
三つ 明日への僅かな糧に 小窓の外を見つめる

夜の帳が音もなく降りる
灯りが乾いた心に沁み入る
人はそうして暗闇に夢を見る